初就職した時の話
学生の頃、中古車の洗車のアルバイトをしていた。
そこの社員の女性が「知り合いの会社が求人を出しているよ」と言い「興味あるなら聞いてみようか?」と紹介してもらった会社に就職することになった。
その知り合いが、私と共通の友人が多くて驚いたが、でもそいつは友人としてならいいが、仕事仲間としては超イラつく奴だった。
それは以前、胃潰瘍になった話で書いている。
大学の卒業パーティに参加
大学内で卒業の立食パーティが開催された。
そこにカキフライがあった。
カキフライをその時、はじめて食べた。
高級食材と思い、パクパクといくつか食べたが、何か手が植物かぶれする時みたいな、食べる時に嫌な違和感があった。
次の日は、就職先の初出勤の日だった。
電車に乗って向かっている時、めちゃくちゃ気分が悪くなった。
吐き気がすごく、途中の駅で降りて吐いた...。
しばらくして落ち着いて、何とか目的の駅まで辿り着き、薬局に立ち寄り、食あたりの薬を購入した。
会社へ到着して、上から下から大変だった...。
上司から「気分が悪かったら帰っていいよ」と言われたが、初日から早退はできないと思い、踏ん張った。
みんな心配してくれて、いい職場だなっと、その時は思っていた。
はじめてのカキで、とんでもない食あたりを起こした。
カキフライだったから、火が通っていると安心していたが、カキの怖さを思い知ったのだった。
大学の卒業アルバム
大学の卒業アルバムに就職先が掲載されたことの後悔。
就職先が決まった喜びで、大学に就職先を知らせていた。
それが失敗で、卒業アルバムが出回り、職場にセールス電話がかかってくることになる。
セールスとわかり次第、すぐに切っていたが、デート商法の仕組みを知りたくなって店舗へ潜入したことがあった。
信頼していた上司
就職先の営業所の所長で信頼していたが、徐々に不信感が湧いてくるのであった。
No.2はゲイ
営業所のナンバー2にあたる人物がゲイで恐怖体験があった。
極め付けはダメ人間
職場で一番仲が良く、プライベートでもよく遊んだが、ダメ人間は最後までダメ人間だった。
あと、職場には2人いて、1人は男性で、イラつく奴と不仲で退職してしまった。
もう1人は経理の背が小さな女の子で、よく寝る子だった。
経理の仕事がない時は、こちらの仕事を手伝っていたが、手伝っているフリをしてよく寝ていた。隣でずっと寝られるからストレスだった。
しかし、私が退職する前に、霊感があるというのを知り、生まれた時から霊がずっと見えているそうだ。
私の後ろに白髪のお婆さんがいて、血縁関係の方で守ってくれていると言っていた。
霊感があるのを知っていたら、もっと話を聞きたかった。
以上が最初の職場の話で、再就職先へ続く。
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