子育て日記|子供は小学1年生

小学1年生になる子供の関心や悩みを一緒に考えます。小学5年生になりました。中学受験へ向けて準備中!

ダメ人間のiさん

ダメ人間との出会いは最初の職場

はじめて就職した職場の先輩として出会ったiさん。

iさんは、馬面で正直、ブサイクだった。おまけに不潔で人見知り。

私の指導役として割り振られたが、とくに教えてくれる訳ではなく、見て覚えるといった感じだった。

昔は「仕事は見て覚える」というのが主流だったが、単にiさんが人見知りで口数が少なかった。

よって、就職してからしばらくは苦痛だった。

作業をさせてもらえなく、見ているだけだから自然と睡魔が襲ってくる。

ツラさから、次第に自ら作業を探し、仕事をやっていくようになった。

口数の少ないiさんがテンションが上がるのはパチンコの話だけ。

パチンコをやらない人生だったのに、話を合わせるために休日はパチンコ屋さんに通うようになった。

パチンコは無趣味の時に通い続けてしまうので、趣味を見つけるとヤメることができた。

iさんは仕事をこなすが、生活がずさんだった。

夜遅くまでの残業は文句ひとつ言わずやるが、朝が弱いのだ。

朝、会社に来なく、電話にも出ない。

一人暮らしのアパートに、私が呼びに行くことになり、玄関でチャイムを鳴らし続けても起きてこない。

iさんのアパートの玄関の扉になぜか「XYZ」の傷が大きく刻まれていた。

漫画のシティーハンターに依頼する時、掲示板に書く暗号で、住む前からある傷らしいが、この傷を見たら契約しないだろう。

なんとか起きてきてくれて、会社へ向かわせることが何度かあった。

私はその頃、実家暮らしだったので、夜遅くなった時、1度だけそのiさんの部屋に泊まらせてもらったことがある。

もちろん、汚く狭い部屋...。

床に寝ていたらカサカサと音がする。どうやらGだったみたい...。

アパートの1階で、ごく小さな庭があったが、そこには猫の◯体があった。

聞いたら野良猫みたいで、猫は人に見つからないところで◯ぬと聞くが、なぜここで◯んでいるのだろうと思うし、そのまま放置し続けるiさんも変わっていると思った。

就職してから2年後、私は職場の別の人間からのストレスで退職した。

その話は胃潰瘍になった話を読んでいただきたい。

www.gensaku.com

退職してもiさんとは繋がっていた。

iさんのまさかの結婚

私は再就職して、働いていた。

さらに掛け持ちで専門学校の講師をお願いされた。

でも、そんなに講師の時間を持てないから、独立していたiさんにも講師のお願いしたら、人見知りのiさんは最初、嫌がっていたがしぶしぶ講師をやってくれることになった。

その専門学校にはテキストはなく、いきなり「はいどうぞ」とお願いされるいい加減なところだったから、自分で授業の内容を考えないといけない手間があった。

そこで、参考にさせてもらうために、女性講師の授業を見学させてもらった。

しっかりとした授業内容で驚いた。

しばらく経って、その女性講師や仲良くなった生徒たちと食事会をやろう!と私が提案した。

iさんは会ったことのない女性講師が来るのをめちゃくちゃ嫌がった。iさんに幹事をお願いしていたら、屋形船に予約を入れる意外な店選びだった。

開催当日、言い出しっぺの私が仕事で急遽、行けなくなった。

iさんは中止しようか悩んでいたが、生徒たちは楽しみにしていたので開催された。

あれだけ嫌がっていたのに、綺麗な女性講師に一目惚れしていた。

でも、iさんは馬面だし、不潔だし、虫歯をほったらかしで歯はトロけているし、うまくいかないと思っていた。

私が女性講師に好意を持っていると勘違いして遠慮していたが、私はとくに何とも思っていなかったので「告白したいなら自由にどうぞ」と伝えていた。

私も生徒たちもフラれると予想していたが、まさかのOK!

えっ〜!!!

お付き合いが始まり、さらに、まさかの結婚へ。

結婚の話を聞いた時、出会うキッカケを作ってしまった私は、責任感から一応、女性講師にiさんには借金があり、さらにダメな弟がいることを忠告したが、それでも結婚を決めた。

ダメな人間を直していく本能があったのかもしれない。

女性講師は、実家の自宅で習字教室か何かの習い事を母親がやっており、悪ガキが自宅にいるのが苦痛で子供嫌いになったとか。

よって、子供を作らない約束で結婚を決めたらしい。

でも、妊娠した。

子供を堕ろすか悩んでいたが、結局、出産した。

産まれたら、かわいかったみたいで、育児をやっていました。

でも、少し冷めている感じはあったかな。

子供は奥さんに似てかわいかったが、成長するにつれ、顔が長くなり主人に似てきた...。

なんだかんだで幸せに暮らしていると思っていた。

最終章やっぱりダメ人間だった

iさんの借金は奥さんが肩代わりして返済し、奥さんへ返していく流れだった。

そういえば、女性講師と出会う前、私と2人でいる時に「お金を下ろしてくる」と言って、消費者金融のATMに向かう衝撃な展開があった。

「お金を下ろすんじゃなくて、借りてきたんじゃない?」とツッコんだのを思い出した。

その後「借金していないよね? 消費者金融で借りるくらいだったら、俺が貸すから」と5万円を貨した。

驚くことに、その足でパチンコ屋さんに行っていた...。

それから、連絡がなくなったと思っていた時、奥さんから連絡があった。

「お金を返しにいく」と。

どうやら、消費者金融で借りまくっていて、さらに奥さんが購入した車を抵当にお金を借りており、返済期限が過ぎ、車を渡さないといけなくなって、奥さんにバレた模様。

奥さんは、さすがにもう離婚すると腹をくくっていた。

iさんとの長い付き合いから「離婚したら奥さんへの借金や養育費を支払うはずがないから、手元に置いて、監視しつつ、返済を要求した方がいい」と提案した。

よって現在は、奥さんの実家の庭に家を建てて、暮らしているみたい。

私はお金を貸す時に、嘘をつかれたショックで縁を切った。

お金を貨してパチンコ屋さんへ向かうiさんの後ろ姿が最後になった。

さすがにもうパチンコはしていないと思うが、その後どうなったかは不明だ。

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