子育て日記|子供は小学1年生

小学1年生になる子供の関心や悩みを一緒に考えます。小学6年生になりました。中学受験へ向けて勉強中!

信頼していたF所長

はじめての上司のF所長

はじめての就職先で、営業所の所長にあたるF所長。

人当たりがよく、営業所で働くみんなが慕っていました。見た目は古風なおじさん。

私も信頼できる上司として一緒に働いていたが、徐々に不信感を抱くようになっていった。

F所長の趣味は、ラグビーと渓流釣り。

よって、休みの日に広場でラグビーボールでのパスまわしに付き合ったり、毛針作りを手伝ったりしました。

嫌だったのが、F所長の肩揉み。

コリまくっており「カメの甲羅」と表現していたが、本当に硬かった。

次第に私は手の親指を痛めてしまった。

今でも痛みが残っている。

真剣に肩揉みしなければよかったのだが、最初は一生懸命に肩揉みをしていた。

途中から肘を使うようになったが、そもそもなんで肩揉みしないといけないんだろう?と思うようになった。

今ではパワハラにあたるのかな。

肩揉みしてほしそうな予感がした場合、忙しそうに仕事をしているふりをするようになった。

2年が経った時、私も仕事をこなす一員になっているのに、2年先輩にあたる2人と給料の差が大きいというのに気づいた。

先輩には、いろいろな手当がついているようだった。

さらに有休がもらえなかった。

別の人は「結婚式に参列」という嘘をつき、彼女と旅行に行っていた。

嘘をつかないと休めないんだぁっと思った。

私は嘘を付いても、もらえなかったけど...。嘘と見抜かれたのかもしれない。

退職する時、有休消化を知らなかったので、熱が出た1日しか会社を休んだことはなかった。

独身で1人暮らしのF所長

F所長は1人息子がいるが、離婚しており1人暮らしだ。

最初はいい人柄なのに、なんで離婚したのだろう?と思っていたが、本社との合同の飲み会で理由が判明した。

ちびちびとお酒を飲み交わしていた時はわからなかったが、お酒の量が増え、ワイワイと盛り上がってきたら、F所長が暴言を吐き出したのだ。

普段は絶対言わないのに、下の人間をバカ呼ばわりしたのだった。

その時、本性が見え、やっと離婚の理由がわかったような気がした。

私は休日に付き合ったり、F所長の弟の会社のイベントに参加していたのに、プライベートでは一切何もしないダメ人間のiさんを優遇していた。

ダメ人間iさんに関しては、こちらを読んでいただきたい

www.gensaku.com

退職後、なぜダメ人間のiさんを優遇するのか直接聞いたら「あいつは俺が見てやらないといけない」と返答された。

iさんは独立後、その会社とのやり取りの売上を申告しなく、着服して借金の返済にあて、脱税していた。平気で裏切る人間なのにね。

F所長を慕っていた私はバカらしくなり、プライベートで会うことはなくなった。

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