子育て日記|子供は小学1年生

小学1年生になる子供の関心や悩みを一緒に考えます。小学6年生になりました。中学受験へ向けて勉強中!

最初から最後まで相性が合わなかった友人

絶望的に相性が合わなかった友人

小学生の頃、相性が合わない友人「N」がいた。

ヒョロっとして痩せこけたニワトリみたいな顔をしており、動きがナヨナヨしているからオカマと呼んでいたような。

向こう側からは、背が小さかった私に、唯一「チビ」と言ってきた嫌な奴だ。

小学2〜4年の頃、自宅に居たら親から邪魔者扱いされるので、学校を終えたら、よく住宅地を彷徨い歩いていた。

誰も遊び相手がいなく、最後の最後に終着地として仕方なく、そいつの家に遊びに行っていた。

何かのキッカケですぐに「オカマ」「チビ」の言い合いになり、子供っぽい口喧嘩になった。

何か悪いことを先生に告げ口するのも、いつも「N」だった。

中学生で喧嘩勃発

中学生になり、2人で映画館へ映画を観に行ったりもしたが、最後は口喧嘩で終わった。

ある学校の帰り道、また口喧嘩が始まりそうなった時、向こうがいきなり顔面を殴ってきた。

私はイッキに頭に血が上り、今までの貯まりに貯まった怒りが爆発した!

生まれて初めてブチギレ状態になった!

殴ってきたくせに、相手は顔を殴り返されないように顔を完全防御をしながら後退りしている。

こうなったらとことん殴り合いの喧嘩をしたかったのに、防御体制を崩さず、こちらから頭を2回殴って終わった。

思いっきり殴ったので、拳が数日痛かった。

それ以降、二度と話すことはなかった。

高校卒業後、別の友人と最寄りの駅からどこかへ行こうとした時「N」が1人でホームにいた。

別の友人は、喧嘩した時、現場にいた友人である。

その友人が「N」のところに話へ行き、戻ってきた。

私とは話たくないようだ。まぁ、こちらも話すことは何もない。

可能なら殴り合いの喧嘩を再開したかった。

向こうから殴っておきながら、かなり私に根を持っているようだった。

それ以来、見かけていないので、その後、どうなったのか知る由もない。

私の親が私の相手をしてくれていたら「N」と一緒に遊んでいなかっただろう。

または1人で遊ぶ術を持つべきだったと今では思うのだった。

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