誰でも友達になろうとする子供
子供は小学校で記入する目標に「もっと友達を増やしていきたい」と書いていた。
よって、塾でも1回話しただけで「友達ができた」と言うのだった。
塾にお迎えに行った際、離れたところに車を停めた際、塾の近くまで歩いて迎えに行っている。
その時、子供1人だったら一緒に歩いて帰るが、友達と一緒に歩いていたら、少し離れて見守りつつ帰る。
そうしたら、1人の子供が「◯◯が世界で一番嫌い」と子供の名前を言っていた。
その子の小学校で同じ苗字の子供が嫌いらしく、同じ苗字の私の子供も嫌いという感じだった。
「大嫌い」と連呼する子供に、私は段々イライラしてきて、文句言いたくなったが、大人が口出して余計にややこしい関係になったらいけないので我慢した。
家に帰ってきて、子供と話し合いをして「嫌な人間と無理に友達にならなくていい」と話した。
これからは、広く浅く友達を作るのではなく、狭く深く親友を作った方がいいと思ったのだ。
塾では良いクラスと悪いクラスがあり、子供は悪いクラスの成績では上位にいる。
良いクラスになったら最下位になってしまうが、早く上がってほしいと願うのだった。
環境で気持ちが変わってくると思う。
悪いクラスのままでは、中学受験は絶望的と言われている。
6年性の1学期までに良いクラスに上がれなかったら、受験クラスではなく、通常のクラスにして、高校受験へとシフトチェンジしようと思う。
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