子育て日記|子供は小学1年生

小学1年生になる子供の関心や悩みを一緒に考えます。小学6年生になりました。中学受験へ向けて勉強中!

遺産で揉めるところを始めて見た

お金って、やっぱり怖い?

お義父さんが亡くなってからの初盆で、妻の実家に少しだけ親戚が集まった。

亡くなったお義母さんの兄弟が2人おり、弟と妹だ。

妹が10年前、父親(私からしたら義祖父)が亡くなる前に預かっていた400万円を弟に渡したのを返してほしいと言い出した。

弟は受け取ったお金は父親に渡して、その後はどうなったのかは知らないと言う。

妹は育った父親の家を受け継ぎ、その場所に自分が住む家を建て直した。

みんなが集まる場所だった為、父親の家が残っていたら、まだそこに集まっていただろう。

その場所を独り占めにしたのだ。

よって、そこに訪れる家族や親戚はいない。

妻はその場所に行ったら、切なくなるのでもう行きたくないと言う。

建て直す時もお金がないとワーワー騒いでいたのを思い出す。

家を取り壊して、新築を建てるのに予想以上の金額で慌てていた。

「400万円返せ」「そんなお金はもう知らない」のやり取りが繰り返された。

弟も冷静に答えたらいいのに、今までのいろいろなお金の要求にウンザリしているのか、感情的になっていた。

何にお金が必要なのかを弟が妹に聞いたところ、車が壊れてきたので買い直したいとのこと...。

ちょっと私は笑いそうになった。「わがまま〜」って...。

面倒臭かったので、亡きお義父さんの部屋に居ることにした。

唯一、男の部屋なので、少し落ち着くのだ。

しばらくして戻ったら、まだ同じことの繰り返しのやり取りをしていた。

エスカレートして少し叩き合いをやり出した。

そこにお坊さんが訪れて、やっと喧嘩が収まった。

遺産の時も揉めていたようだが、やり取りの現場を始めてみて、お金って嫌だねと思った。

お義父さん、お義母さんが亡くなり、妻の姉が一番、財産を蓄えている。

お金持ちのケチだから、私は正直、近づきたくない。

明石家さんまのせいで、財産を国に納める?

明石家さんまが亡くなったら、財産のほとんどを国に納めると公言している。

娘のIMALUが、さんまの財産を受け継ぐのか聞かれ「いらねぇし」と答えたのを聞いて、そうするようにしたようだ。

もしくは、IMALUに財産の話がいかないように、テレビで財産は国に納めると言い出したのかもしれない。

その話を聞いたのか、妻の姉も「財産は国に納めるようにしようかな」と言い出したようだ。

結婚をしていなく、子供がいないから、亡くなったら、うちの子供が遺産を受け取る可能性が高い。

うちの子供がお金を受け取りすぎて、ダメな人間になってはいけないと思ったみたい。

もし、本当にそうした場合、お墓の管理を誰にしてもらおうと考えているのだろうか?と思ってしまう。

お金を残さず、逆にお寺へ子供がお金を納めなければいけない場合、放棄しても文句は言わせないはずだ。

お義父さん、お義母さんが遺書を残さず、亡くなった後はどうしてほしいとの言葉も何も残さなかったから、きっと姉も何もしないと予想はできる。

お義父さん、お義母さんの遺骨は、お寺の地下にある納骨堂に収めており、姉もそこに入るはず。

私たち家族は、そこには絶対に入りたくなく、別にお墓を作りたいと考えている。

事前にお墓を購入しておきたいが、お墓を作ったら、すぐにお迎えがくると言われているので、購入できずにいる。

だから、子供がある程度、大きくなったら、私たちが亡くなった後の想いを伝えておこうと思っています。

できたら海が見える霊園を希望しています。

生前、文句ばかり言っている人ほど、亡くなった後のことを何も考えず、遺書など残さないんだなっと思う今日この頃だった。

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