幽霊にインタビューした内容の衝撃動画
YouTubeチャンネルの「島田秀平のお怪談巡り」で、島田秀平のオンラインサロン「超常現象研究会」の水沢隆広さんの話が素人ながら、惹き込まれる話だなっと思っていた。
今回、霊にインタビューをした内容の動画がアップされ、超衝撃だった!
いろいろ腑に落ちる話で、まずは動画を見ていない方は見てほしいです。
普通、幽霊を見てしまったら怖くて「早く消えて!」と祈ることだろう。
しかし、水沢隆広さんは、幽霊についての疑問を投げかけ、それを幽霊が答えてくれる奇妙な出来事を語っています。
聞いたことを忘れないようにノートにメモまでとっていることから、心霊についての探究心が、とても強い方だと思われる。
今までの心霊動画を見ている限り、強い恨みの霊は一方的に「◯ね」や「◯す」など、しゃべってきたり、霊自身の願望や悪態を話すだけだった。
成仏せずに漂っている浮遊霊は、そんな霊が多いのだろう。
ただ、水沢隆広さんは、お迎えに来た案内人の霊と話しているから会話になったのでしょう。
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幽霊へのインタビュー内容
気になる内容をチェックしていきたいと思います。
1、どうして幽霊になるの?
◯んだことを認めず、お迎えが来ても上がらなかったから。
きっと、成仏しなかったら彷徨う浮遊霊になるのだろう。
2、上がらなかったらどうなるの?
次に生まれ変われなくなる。迎えに来てくれた方と一緒に行くべき。
上がれるのは、その時、一度きりの機会のようだ。
別の人をお迎えに来た幽霊に交渉次第で後に上がれるチャンスがあるかもしれないとのこと。
霊感の強い子供が、◯ぬ前の人の周りに黒い影が見え、◯期が近づいているのが分かるというのは、お迎えに来ている霊が見えているのだろう。
今まで黒い影は◯神と予想されていた。
この話が本当なら、ドラマや映画などで無念が晴れたら成仏するという流れは嘘ということになる。
3、供養してもらったらいいのでは?
ダメ。
お経は何言ってるのか、分からない。
供養は、説明と説得。
後から上ろうと思い、供養してもらってもダメなようだ。
亡くなってから、案内人が説明してもなかなか理解されないのだろう。
4、お葬式は?
自分の役目が終えたことを理解する場。
家族や親戚が集まって自分の写真が飾られていたら、だいたい理解する。
霊自身が、◯を認める場所なのだろう。
ほとんどの霊はお葬式の場所に居ることになる。
5、上がって何をする?
次に生まれ変わるための実績を積む。
人として生きているうちに徳を積むと言われているが、関連性はあるのだろうか。
◯んでからも間に合うということなのか?
島田秀平の話で、ある人の臨死体験で、徳を積むことは加算されず、新たな体験がポイントとして加算されるという話があった。
6、実績って?
◯者を迎えに来たりすること。
ノルマというかカリキュラム。
実績は、お迎え以外にもいろいろあるようだ。
7、実績を積んだら生まれ変われる?
順番待ち。
生まれ変わりをヤメる人もいる。
大きな建物に待合室があり、順番が来たら手紙を渡される。
8、生まれ変わりをヤメた人とは?
みんなに神様と呼ばれている人。
みんなが拝んでいるのは、以前は生きていた人。
神様、仏様と拝んでいる相手は、以前の生前の方ということなのか。
9、改めて、上がらなかったらどうなるの?
どうしていいのか分からずにウロウロする。
最後は消えてしまうかも。
私は上がらなかったことがないから分からない。
いわゆる浮遊霊として彷徨い続けるのだろう。
霊が「上がらなかったことがないから分からない」と答えていることから、霊になったら今までの生まれ変わりの記憶が甦ってくるのだろうか。
10、霊がトンネルや水辺に集まりやすいのは?
◯んだことを認めなかったり、◯を理解しても自分の意志で残った人たち。
家族や好意にしていた人たちを見守ろうとして上がらず、次第に自分のことを忘れられて、気付いたらどうしていいのか分からず、その時になって上がるべきだったと気付くけど、もう遅い。
お迎えが来た時に上がらなかったら、もう2度と上がれない。
ウロウロするうちに、自分のことが分からなくなって、最後は丸い玉みたいになる。
オーブのことかも。
もう一度、生まれ変わりを願って、トンネルや水辺に集まる。
母親のお腹の中の音に似ており、暗くて狭い羊水を目指している。
でも、生まれ変わることはない。
母親の体内を目指して、似ている場所で漂うが、願いは届かない。
11、霊能者は、なぜ霊が見える?
いや、霊能者はいない。
霊能者と名乗っている人には、霊も見てくれると思い、集まってくるから心霊現象が多いのかも。
嘘で霊能者を名乗っている人には、天罰が待っているようだ。自身が上がる時に「成仏させる」と約束した霊がずっと側にいて、自身の代わりに上がっていってしまうとか。
12、なぜ霊が見える人がいる?
それは、霊自身がその人に見えるように前に出るから。
霊自身が見てもらおうと前に出て、波長が合った時に見えるのだろうか。
13、金縛りは?
霊が話を最後まで聞いてほしい時にさせてもらう。
驚いて逃げるから、逃げられないように動かなくする。
金縛りが解けた時、霊からの話が終わっているということになる。
14、血まみれの幽霊はいる?
そんな格好の霊はいなく、見たことない。
死んでも女の方が細かい。
おばあさんでも、若い服を着ていたりする。
基本、自分だと分かってもらえる服を選ぶ。
霊自身が願う服を選べるということなのか。
15、心霊写真として写るのは?
それは急に撮るから。
霊自身も写真には写らないと思うけど、気を使う。
覗き込んで写っているのは、撮影が終わったかなっと覗いた時に撮られたもの。
どうして写真に写るのか霊にも分からない。
さらに、写真に写ると怒られる。
怒るのは、お母さん。
お母さんというのは、母親なのか、妻なのか不明。
もしくは、もっと大きな存在なのかも。
のちに、クババと推測されている。
最後に感想
話がおもしろく、腑に落ちる質疑応答の連続だった。
今回、話せた霊の答えがすべてではないだろうが、納得できた点が多い。
自分が亡くなった時、お迎えが来た時点で上がらないといけないですね。
上がらなかったら彷徨い続け、忘れさられたら、最後はオーブとなって浮遊するのだろう。
上がった先に何があるのか、実績など詳細を知りたいが、それは亡くなってからのお楽しみということなのでしょう。
まさかの書籍化
「幽霊インタビュー完全版: 怪談界の歴史が変わる」著/水沢隆広として、amazonで書籍化になった。
YouTubeで話したことは1部であり、もっと幽霊とのインタビューの内容が記載されているようだ。
しかし「島田秀平のお怪談巡り」に再登場した時に、ほとんど残りの部分を話しており、本には新たなことは書かれていなかった...。
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