かくれんぼをする親子の話
ある日の小さな公園で
3歳くらいの女の子と父親が、小さな公園で遊んでいた。
かくれんぼを始めだし、女の子が鬼で、父親は簡単に見つかるように小さな滑り台の後ろに隠れて「もういいよ」と言った。
周りに人がいて、父親は恥ずかしさなのか微妙な大きさで言っているから、女の子には聞こえにくく、何度も「もういいよ」と言っている。
やっと、女の子が気付いて、2歩くらい進み、泣きそうな声で「パパ、どこ〜!」と叫んだ。
そりゃ、パパはすぐに出ていくしかないよね。
公園での思い出
私も子供が幼い頃、公園で1〜2時間は遊んだなぁ。
私の親が、まったく一緒に遊んでくれなかったので、私は子供と長い時間、遊ぶと決めていた。
幼稚園のお迎えの帰りに公園に立ち寄って、日が暮れるまで遊んだ。
暗くなっても、まだ遊ぼうとする時は、さすがに「ほら、みんな帰りだして公園に人がいなくなったよ。なぜだと思う? 暗くなったらオバケが出るからだよ」と言ったら、すぐに「もう帰る!」と子供は言い、帰るのだった。
あと、お惣菜を買って、自転車に乗せたままにしていた時、カラスにやられた...。
それ以降、公園で自転車やベビーカーをカラスを狙っているのを気付いた時、所有者に忠告するようになった。
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