お彼岸の必要性
お彼岸は、春と秋の年2回あり、墓参りや法典を行う風習がある。
正直、面倒くさい...。
少子化により、いずれ、この風習も廃れていくことだろう。
お寺へ行く予定だったが、妻が風邪ぎみなので、今回は妻の姉1人で行くことになった。
珍しい...。
お義父さんは、妻も姉も罵倒され続けたので、何もしたくないというのが本心だろう。
姉は「クソジジィ、早く◯ね!」と言い返していたが...。
生前は「一番近くの人物に優しくしておくべきだ」と、つくづく思う。
妻が時々、そう呟く。
亡くなった後、一番お世話になるのだから。
お義父さんは、常に家族を罵倒し、自分のミスも家族のせいにして怒る人だった。
自分のミスと気付くと「あっそうか」とスッといなくなる。
さらに、外では「自分は家族から除け者にされている」と家族を悪く言うから、知らない人から「もっとお義父さんに優しくしなさい」と言われるのだった。
はっ? である。
私はお義母さんから嫌なことしか言われなかったので、お義母さんに対して何もしたくない。
お義母さんは、お義父さんと姉から自分を守るために、私と妻を盾にする人で、金持ちのドケチだった。
散々、お金を貯め込んでいるのを知っていたけど、食事に行ったら、私が支払いしないといけなかったし、何かとお金を要求された。
それなのに、亡くなった後の遺産をどうするか何もしていなかったから、相続税を支払わないといけなかったみたい。
それなら「食事くらい、気前よくご馳走してくれていたらよかったのに」と思ってしまう。
タクシー代をケチって私を呼びよせ運転させる。もちろん、ガソリン代を一度も、もらったことはない。
お姉さんは、お義父さんに似ており、罵倒する人で、さらに人の手柄を平気な顔して横取りするから、妻は苦手としている。
お姉さんが亡くなった時、妻が丈夫でなかったら、誰も何もしないだろう。
結婚していなく、子供もいないから、財産はうちの子供が引き継ぎそうだが、明石家さんまの遺産を国に納めると言っているのを真似して「そうしようかな」と言っているそうで、もし本当にそうしたら、受け継いだ場合、住宅など負債になるからマイナスになり兼ねない。
でも、お義父さんもお義母さんも亡くなった後のことを何もしていなかったから、おそらく姉も何もしないで終えそう。
私と妻は「お互いの両親と同じお墓には絶対、一緒に入りたくなく、独自のお墓にしたい」と言っている。
私の両親の場合
私の両親が私より先に亡くなったら、本当に何もしたくない...。
親不孝だの何を言われても構わない。できれば2度と会いたくない。
幼い頃から中1まで暴力を振るわれ続け、家に居たら邪魔者扱いされ、親戚にはダメな子として伝わっているから、親戚からも冷たい目で見られ続けた。
私の意見は通らず、否定され続け、一緒に遊んでもらったことはほぼない。
逆に兄は優しく過保護に育てられ、親に怒られているところを1度も見たことがない。
親戚からも優しくされていた。
そんな兄は結婚して家事を一切、手伝わないから離婚され、行くところがないから、休みの日は実家に通い続けている。
兄の娘はニートで「元嫁に似て、ダメな子」として私の母親にダメな烙印を押されている。
父・兄の発言に母は笑っているが、私・兄の娘の発言には必ず否定してくる。
さらに平気で嘘をつき、世間体を非常に気にして、人の悪口を言い続ける。
ヤメてと言ったことは必ずやって、やって欲しいことは一切やらない。
おまけに外面がいいので、私の友達はいい親だと勘違いしている。
縁が切れたらいいと本気で思っているし、喧嘩した時「縁を切るぞ」と言ったら「あっ、そう」とあっさり認められたから、もう縁が切れているのかもしれない。
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