子育て日記|子供は小学1年生

小学1年生になる子供の関心や悩みを一緒に考えます。小学6年生になりました。中学受験へ向けて勉強中!

野球少年のシュウ

野球少年のシュウ

昔は少年野球クラブに所属している小学生が多かった。

その中の1人で、シュウは色黒でアジア系の外国人のようにホリが深い顔をしていた。

笑っている顔を見たことがないくらい無愛想で、口が悪かった。

ある日、小学校にサインボールを自慢気に持ってきた。

私は野球にまったく興味がなかったが、硬式ボールに興味を示してしまった。

触らせてもらったら、跳ねそうにない感じだ。

よって、床にワンバウンドしてしまった。

はい、劣化の如く怒られた...。

今、考えたらサインボールを床に当てて、怒られて当然だ。

嫌いな野球&ソフトボール

嫌いな理由は、いつも父親が野球・相撲・マラソンのテレビ中継を独占して見ており、自分はできないくせに、テレビに向かって文句ばかり言うからだ。

よって、野球・相撲・マラソンが大嫌いになった。

小学生の頃、地区ごとにチームを分けられ、ソフトボール大会が毎年、開催された。

強制参加みたいな感じだったが、もし過去に戻ったら、一切参加しないだろう。

練習でフライボールを取ろうとして、グルーブで取れず、おでこに当たり、後ろに倒れたことがある。

一番最悪なのが、キャッチャーをさせられた時だ。

試合当日、サボれる性格だったらサボりたかった。

しぶしぶキャッチャーをやったが、すごく嫌な時間だった。

ある時、ショートを守っていた時、私のところに勢いよく打たれた球が飛んできて、偶然見事にキャッチできた!

取れた私もビックリしたが、喜んでいたら、シュウが野次で「まぐれ、まぐれ」と叫んできた。

嫌な奴やなっと思ったが、本当にまぐれだから仕方がなかった。

まぁ、サインボールを床に当てて罪悪感があったが、これでナシになった。

シュウを検索して驚く

ネットでシュウを検索したら、ガーデン施工の会社の社長をしており、サイトには笑顔だらけの写真が掲載されていた...。

笑わない子供だったから、笑顔は嘘くさく感じるが、頑張ったのだろう。

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