子育て日記|子供は小学1年生

小学1年生になる子供の関心や悩みを一緒に考えます。小学6年生になりました。中学受験へ向けて勉強中!

映画「みなに幸あれ」を観た感想

映画「みなに幸あれ」を観ました

日本のホラー映画が怖くなく、つまらなくなり、未だに最初の「リング」を超えられないでいる。

そんな中、下津優太監督の短編映画で第1回日本ホラー映画大賞で大賞受賞した映画を長編リメイク化した「みなに幸あれ」が気になり、観に行ってきました。

新世代監督作品なのに、総合プロデュース清水崇なのが気になったが...。

残念ながら怖くなく、気味悪くなく、ストーリーも期待を超えられなかった...。

作り物っぽさが滲み出ていた。

学生が撮った作品であったら、素晴らしい出来だと思う。

変なウケ狙いの演出も許せた。パンケーキと組体操部分

しかし、プロなら「う〜む」という感じだ。

短編映画の方を見てみたいなぁ。

怖さでいったら心霊検証YouTubeの方が、はるかに怖い。

お婆さんのセリフが割りと多めなのに、セリフが棒読みだから話に入り込めなく、もっとゆっ〜くり話すようにしたら不気味さを出せたかも。

お爺さん、お婆さんを演技力があり、不気味さがある俳優にしたら、全然変わっていたかもしれない。

ただ、主演の古川琴音の演技は素晴らしかった!

映画の評価は☆1で、古川琴音の演技は☆5でした。

観ていて思ったのが、霊感ある人の目線を忠実に作った作品を見てみたい。

霊感のある人の目線では、こんな世界が見えたり、聞こえていると。

CG製作が増えるから予算がかかってしまいそうだが...。

いつも、やり過ぎてしまうから、怖さを通り越して嘘臭さを感じてしまう。

もしくは、古い村のもっと気持ち悪い風習を再現した映画がいいかな。

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