幼い頃から大学くらいまで、友達と遊ぶ約束したら、何がなんでも出掛けないと気が済まなかった。
遊ぶ約束が決まった時から、その日が来るのを楽しみに待っているから、よっぽどの重大な用事や病気ではない限り、ドタキャンなんてあり得ない。
ドタキャンされたら、かなり不貞腐れていた...。
子供の頃、ほとんど親に遊びに連れていってもらったことがないから、友達と遊びに出掛けるのが楽しみで仕方なかったのかもしれない。
行きたくない病になったキッカケ
アルバイトをしていた時、年上の女の人と話をしていて、気が変わっていった。
その人は私とは逆に約束の日が迫ってくると、段々と行きたくないというのが強っていくそうだ。
そういう考えの人がいるというのがわかると、私も人に期待するのをヤメ、行きたくない病が発症しだした。
その日が近づいてくると面倒になり、行きたくなくなるのだ。
ちょっとした買い物も行きたくない。
解決策として、1つの用事だったら行きたくないが、2つ用事があったら不思議と素直に出掛ける。
例えば、展示会鑑賞とランチ、映画鑑賞と買い物など。
なかなか2つ適した用事を作るのが難しいこと。
ハガキをポストに入れるなどのいつでもよさそうなのは、保留にしてしまう。
面倒臭い「行きたくない病」が発症してしまったけど、人に期待しなくなったので、不貞腐れることもなくなった。
家族で出掛ける時は、2、3つ計画を立てるので家族からの満足度は高めと思われる。
スポンサーリンク