学研のことわざ辞典と慣用句辞典を購入しました。
子供がことわざや慣用句を理解していないからです。
「クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?」のテレビ番組で、間違えて覚えていることが多いことわざが出題され、私も間違えて覚えており、不正解することがある。
例えば「情けは人のためならず」は、情けをかけると、その人のためにならないと認識している人が多そうだが、正解は、親切は無駄にはならないと反対の意味なのだ。
人に親切にしたら、巡り巡って自分に返ってくるということ。
おそらく「情けは人のためにならず」ではなく「情けは人のためならず」で、勝手に「に」を付け足しているから間違えて認識している人が多いのかも。
ことわざ辞典と慣用句辞典は、4コマ漫画付きだから、理解しやすいかなっと思って選びました。
しかし、子供にこれを読んで!っと渡しても読まないと思うから、一緒に読んでいかないといけないだろうなぁ。
以前、人から五味太郎の「ことわざ絵本」をいただいていた。
内容はシンプルだけど、今の子供は読まないだろう...。
手書きの文字で親みがあるが、読みづらい...。
刺激的なアニメやゲームを見ている子供には、不向きだろう。
これから少しずつ、子供と一緒にことわざと慣用句を覚えていきます。
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