親ガチャな話
親ガチャという言葉が流行っているみたいだが、親ガチャとは、親を自分では選べないことをアプリゲームのガチャのように表現されている。
親からの暴力、兄弟と比較、ダメな子と扱われて育った私もそう感じたこともあった。
なんで、この家族に生まれてきたのだろう?と思ったことも多々あった。
しかし、もっとひどい家庭もあったから、それに比べると恵まれていると自分を納得させていた。
親や兄が一緒に遊んでくれなかったので、幼稚園の頃から1人で外に遊びに出掛けていた。
でも、続けて遊んでくれる友達がいなく、あちこちと友達の家に行っていた。
1日目、楽しく遊んでくれ、2日目、ちょっと嫌そうな感じを出され、3日目、親戚が来ると嘘を言われるのが通常の流れだった。
ピアノやスケボーなど「一緒にやろう!」っと言ってくれる友達がいたら、何かに打ち込んでいたかもしれない。
今のように情報が入ってこなかったから、何をやっていいのかわからなかった。
逆に、うちの子供はできる限り一緒に遊んでいるので、外に1人で出掛けて友達と遊ぶことはない。
まだ1人で「友達と遊んでくる」と出掛けたことはないのだ。
私が親兄弟と遊んでもらえなかったから、できるだけ一緒に遊び、または、いろんな体験をさせようと思っています。
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