岡村隆史さんの快進撃が止まる？

岡村さんは、NHKで「チコちゃんに叱られる！」のメイン出演になってから、紅白歌合戦にチコちゃんと一緒に度々出演されていた。さらに、大河ドラマ「麒麟がくる」に出演。

2020年の紅白歌合戦のメイン司会に抜擢との噂へと繋がっていく。

新型コロナウイルスによる志村けんさんの死去により、志村けんさんが「しゃべくり007」の番組で「２代目志村けんは岡村かな」との発言が残っており、話題になっていた。

プライベートで岡村さんは、志村けんさんに「亡くなったら、バカ殿が欲しい」と熱望していたようだ。

しかし、志村けんさんは岡村さんに「変なおじさんはあげるけど、バカ殿はあげない」とテレビ番組で言っていたのを覚えている。

急速に仲良くなった千鳥の大吾にバカ殿をあげようと思っていたのかもしれない。

２代目バカ殿は、ナイナイの岡村さんか千鳥の大吾か、２人が実際にバカ殿に扮して、どちらがバカ殿に合っているかを決めようとする対決番組ができるのかなっと期待していた。

しかし、岡村さんの不適切発言でイメージがガタ落ち。新型コロナウイルスによる外出自粛のストレスが政府だけでなく、岡村さんに向けられた感じになった。

さらに、ニッポン放送、吉本興業と日にちをズラして謝罪コメントを出すから、その度にネットニュースとして取り上げられ、必要以上に注目されるようになった。

オールナイトニッポンの放送にて本人が謝罪して、矢部浩之が登場して公開説教を受け、やっと収束していくようになった。一番身近の相方が岡村さんをめいいっぱい叩くことで、そこまで言わなくてもっと周りが擁護へ変わってくるからだ。

普通なら明石家さんまさんが手を差し伸べる流れになりそうだが、吉本興業の度重なる不祥事や一生懸命に助けようとした雨上がり決死隊の宮迫博之に裏切られ、相談なく勝手にユーチューバーになり、地上波から遠のくカタチになった。よって、さんまさんが下手に手助けするとうまくいかない場合があるため、見守るしかなかったのかもしれない。

もちろん、岡村隆史さんの不適切発言は許されるものではないが、長年芸能界で頑張ってきた功績を失くすというものでないだろう。

「チコちゃんに叱られる！」の降板が囁かれているが、現時点では降板はなさそうだ。

結果的に、岡村さん１人になったオールナイトニッポンから、矢部浩之復活でナインティナインのオールナイトニッポンに戻り、視聴者（リスナー）からは嬉しいカタチとなった。

最近、芸人が風俗通いを普通に発言している番組が多かったから、岡村さんは気が緩んでしまっていたのかもしれない。また番組ディレクターも芸人たちの発言をカットせず放送していたから、今後は風俗関係の発言はカットされることが多くなるかもしれませんね。

芸人たちも岡村さんのことがあるから、不用意に発言しなくなることでしょう。

岡村さんの鼻ほじりをやめてほしい

岡村さんは、よくテレビ番組中に鼻を指でほじっており「カメラが回っている時くらい控えたらいいのにな」と思っていた。とくにこの数年で回数がとても多くなった。

岡村さんが鬱病になってから岡村さんに気を使って、まわりに注意する人が減ったからかもしれない。

鼻をちょっとほじる程度なので、岡村さん本人は鼻をちょっと触っているだけで、鼻をほじってはいなく、セーフと思っていそうだ。もしくは、鼻毛が出ていないかチェックしているのかもしれない。

ただ、回数が多いので、岡村さんは常に鼻をほじっているイメージになっている。

やべっちに、鼻ほじりも注意してほしいな。

ダウンタウンDXの番組で、宮川大輔が打ち合わせの時、人前で鼻をほじるクセについて、亜門虹彦先生は「人前で鼻をほじるのは［幼児性］の表れで、こうしたクセを持っている人は損得を考えず、やりたい事をガマンせずにやってしまうタイプ。無計画でブレーキの壊れたトロッコ列車のように突き進み、谷底に落ちてしまうような破滅型人生を歩む危険性があり、今は順調でも一気に全て失うかもしれない」と診断している。

岡村さんにも当てはまるのかもしれない。