ありがとう鳥山明先生
週刊少年ジャンプの連載で一番楽しみにしていたのが「ドラゴンボール」だった。
当時、発売日の毎週火曜日が待ち遠しかった。
何と言っても読みやすい構図、愛されるキャラ、スーパーサイヤ人になった時の興奮を思い出す。
できたら「SAND LAND」くらいの単行本1冊くらいのボリュームでいいので、新作を願っていたが、叶うことはなかった。
「SAND LAND」は映画化から始まり、アニメ化、ゲームの展開になり、新作はやはり厳しいんだろうなっと思っていた時に、お亡くなりになったニュースが流れてきて、鳥山明先生の新たな漫画を読むことは不可能となった。
でも、今まで最高の興奮と幸福を与えてくださったので、感謝しかないですね。
「ドラゴンボール」では、スーパーサイヤ人は髪の色を金髪にしたのはベタで塗らなくていいというエピソードは有名だが、悟空のシッポも描くのが面倒ということで、切っちゃったのは知らなかった。(いや、忘れていたかも)
さらに「Dr.スランプ」のアラレちゃんのメガネも描きたくないから、外そうとしていたのも知らなかったなぁ。
あまりプライベートのエピソードを知らなかったが「ドラゴンボール」の連載を終わらそうとしていたのは、ヒシヒシと感じていた。
悟空とチチの結婚で終わらそうとしていたし。
マックを使用して、漫画を描き出した時は、色塗りが楽に塗れることから、鳥山明先生が率先して取り入れだしたが、線の太さ、色のベタ塗りが見づらくて「誰だ!鳥山明にマックを教えた奴は!」と不評だった。
でも、次第に線が細めになり、ベタ塗りから淡めの色になったことから見やすくなった。
「COWA!」がベタ塗りで不評だったかな。
「カジカ」が、「SAND LAND」と同じボリュームなので今後、映画化になるかもしれませんね。
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