幼馴染のヤッチャン
幼稚園で友達のヤッチャンから「隣に引越してくる」と言われ、本当に引越してきた。
小学生の低学年の間までの約4、5年くらい居たかな。
その後、再び父親の実家へと戻っていった。
父親が土木関係の社長だから、プチ富裕層な家庭で、一度、買い物へ連れて行ってもらったら、近くの総合スーパーではなく、都心の百貨店まで行き、煌びやかな世界を初めて見て、何もかもキラキラ輝いて見え、驚いた記憶がある。
田舎から初めて都会へ行った気分だった。
真夏に家へ遊びに行ったら、弟がスイカの半分をスプーンで食べていた。
そんな贅沢食いが羨ましくて、大人になってから真似してやったことがある。
中学生になり従姉妹が歌手デビュー
中学生の頃、同じ塾に通っており、一緒に帰っていたら「従姉妹のお姉ちゃんが歌手デビューして、今から総合スーパーで歌うから一緒に行く?」と言われ、そんなの行くに決まっている!と付いて行ったら、今では誰もが知っている歌手のデビュー直後に立ち会えた。
歌手の家族もみんな来ており「デビューして、なかなか会えなくなったから会いにきた」と言っていた。
友人の家族も来ており、あちこち行くから、なぜか私は歌手の家族としばらく一緒にいました。
歌手と握手させてもらったが、目がキラキラしていた記憶がある。
友人家族みんなで応援していたのに、バラエティーに出初めたら、なぜか応援をパッタリしなくなった...。歌手の名前を言うと不機嫌になるため、歌手の話題を話せなくなった。
現在の友人
幼馴染は背が高く、イケメンでモテた。
大人になってから会ったら、歯が汚くなっていた...。
歯医者に行くのを嫌がって、そのまま放置したのだろう。
雰囲気が新庄に似ていたから、もしかしたらインプラントで全部歯を交換しているかもしれない。
さらに、派手な女性と付き合っていた。
自分でも「派手な女性が好み」と言っていた。
新聞業界に就職して営業していたが、久しぶりに検索したら、父親の会社を引き継ぎ、土木会社の社長になっていた。
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