子育て日記|子供は小学1年生

小学1年生になる子供の関心や悩みを一緒に考えます。小学6年生になりました。中学受験へ向けて勉強中!

塾へ行く直前に泣く子供

塾へ行く直前になって泣くだす子供

時間があり、余裕がある時に勉強せず、今日も塾へ行く直前になってシクシク泣きだす子供であった。

「覚えきれない」と...。

数日前から「今、この余裕がある時が大事な時間」と伝えているが、強制的にテレビを消すまで、テレビを見続けている。

塾の社会の講師が厳しいので、とくに社会を行きたがらない。

一度、オンライン授業で見た時、点数取れない子供には脅すような口調で「お前!ヤバいぞ!」と言ってくる。

正直、私は講師に対してイライラしたけど、予習・復習をしっかりしていない子供は何も言い返せない。

前回、頑張って小テストを91点取ったのに、他の男子がみんな100点を取っており、悔しかったようで「空いている日は全部、塾の自習室へ行く」とやる気を見せていたが、すでに自習室へ行くのを躊躇するようになっていた。

私も社会が苦手だったので、何とも言えない気分だけど...。

塾のテキストを見たら、大人でも覚え切れない量だし、子供が絶望してしまうのもわかる。

このまま受験クラスを続けて行かせていいのか、ためらうようになってきた。

通常クラスに変更して、高校受験へシフトチェンジするべきか悩むところ。

市立中学へ通う子供の父兄の話で、中学受験に合格して私立中学へ行ったが、勉強についていけず、毎年、2、3人ほど市立中学へ転校してくる子供がいるそうだ。

そうなったら無理に私立中学へ受験しなくてもいいのでは?と思ってしまう。

でも、決して今やっている勉強は無駄にはならないし、小学校での勉強が簡単になっているし、余計に小学校での時間が楽しくて仕方ないようだ。

定期的に子供の想いや感情を聞くようにしているが、まだ、子供自らの意見がないため、どうしていいのかわからないようだ。

将来の夢がないのも勉強する意味との繋がりが弱いというのがある。

親も子供も悩み続けるのであった。

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