やっと勉強へのエンジンがかかり始めた?
家での勉強は、取り掛かるまでに時間がかかり、始めても手遊びしたりする。
さらに、時間が迫り、焦り出した夜中から勉強をやりだすことが多かった。
塾から「自習室を使用しての勉強」を勧められているが、滅多に自習室を使うことがなかった子供に変化が見られた。
キッカケは社会のテスト
現在のクラスの社会のテストで、子供は91点を取ったようだ。
以前なら、子供自ら「充分、頑張った」と言ってくる点数だが、他の男子がみんな100点を取っており、とても悔しかったようだ。
そこで「空いている日は自習室で勉強する」と子供から言い出した。
先生から、半強制的に「自習室へ来るように」と言われたり、友達と約束した時しか自習室へ行かなかったが、初めて何もなしで自ら自習室へ行く決心をした!
家族で予定を共有するカレンダーに、子供が自習室の予定を書き込んでいた。
ギリギリの成果で受験クラスには入れたが、いつ落とされるか不安な成績だから、このままやる気の変化が見られなかったら、中学受験は絶望的と思っていた。
親が試行錯誤してもダメだったが、悔しい気持ちを体験して、意識が変わった。
子供のやる気スイッチを今まで見つけられなかったが、心から悔しい思いをすることで、子供のやる気スイッチが発動した。
もちろん、今後、やる気が継続していくか分からないが、親がしっかりサポートしていきたいと思います。
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