子育て日記|子供は小学1年生

小学1年生になる子供の関心や悩みを一緒に考えます。小学6年生になりました。中学受験へ向けて勉強中!

子供のやる気を引き出すことができない

子供のやる気を引き出すことができない

子供が勉強を嫌がり、手遊びが多くなった。

勉強と休憩のメリハリを付けるように言っており、30分勉強したら、30分休憩というふうにやってきたが、それもできなくなってきた。

勉強をやらなくてはいけない、でも、やりたくない。

ということで、勉強机に座るが、ダラダラ過ごしている。

時間が迫った夜中になって、やっと勉強しだし、寝不足状態。

親も送り迎え、勉強に付き合う、モチベーションを上げるようにしたり、疲労困憊である。

やりたいことを書かせてみた

子供に将来の夢がないのも、勉強意欲が湧かない理由と思い、夢じゃなくて、なんでもいいからやりたいこと、叶えたいことを書くように言ったら、たくさん子供は書き出した。

頭がよくなりたい、友だちと遊びたい、カラダが柔らかくなりたい、異性にモテたいなどなど。

それを叶えるにはどうしたらいいかを考え、子供と親で意見を交わした。

壁に張り出したものの、成果はなかった...。

相変わらず、手遊びは変わらない...。

泣き出す子供

進学塾の悪いクラスでの勉強はついていけているが、良いクラスとの合同の特別算数の授業がついていけない。

良いクラスでは必須で、悪いクラスの中でも成績が上位の人が受けることが可能。

確かに中学生レベルの内容で難しく、ややこしい。

1問教えるにしても解いて、理解して、子供に教えると時間がかかってしまう。

でも授業まで、さんざん時間があったのに、特別授業へ行く直前になって「行きたくない」と泣き出すのだった。

私も子供の立場に変わって考えているが、わからない。

そもそも私が親に勉強を教えてもらったことが一切なく、一方的に「勉強しなさい」とだけ言われ、いい見本を見てきていないから参考にする経験がない。

私が勉強のやり方を見つけるのが遅かったため、かなり時間がかかった。

勉強を好きになり、テストの問題を作る人の気持ちを理解するようになって変わった。

これは人から言われても通じるものではない。

自分自身で気付くしかないのだ。

いろいろ教育本を読んでいるが、実践して効果的なものがないのが現状だ。

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク