冬季講座を申し込みしている塾の説明会に、子供と一緒に行ってきました。
参加者は主に小学4年生とその父兄で、少数だが中学生まで来ていた。
親子で来たら隣同士の席に座りそうだが、子供は前の方の席に座り、父兄は後ろの方と分けられた。
この時点で進学塾というのが伝わってくる。
塾の方針や規則などが説明され、途中に問題が出されたりして、あっという間の1時間だった。
昔は、詰め込み教育が主流だったが、今はエピソード記憶を重点にしており、とにかく復習を大事にしている。
各小学校から頭のいい子供が集まっていて、その中で半分以上の成績を取らないと中学受験は合格しない。
とりあえず、何がキッカケで子供のやる気スイッチに火がつくか分からないので、何かしらの子供の変化は塾の担任の先生に報告をするように勧められた。
私は中学から普通の塾へ通ったが、学校とあまり変わらない授業だし、宿題もほとんど出なかった。書いて覚え、手で覚えろ的な教えだった。
正直、成績の伸びと関連している実感はなかった。まぁ、伸びなかったし...。
勉強が楽しいと思ったことはなく、楽しさを教えてくれる人と出会わなかった。
今回の説明会を聞いていて、私はワクワクして、こんな塾に通いたかったという印象だった。
でも、肝心の子供はほとんど興味を示していなかった...。
現時点で、子供の塾への関心は、好きな子がすでに通っているという点だけ。
不純だけど、まだ通いたいという気持ちがあるだけマシなのかも。
塾に通うことで、子供のやる気スイッチに火がつく確率はかなり上昇するだろうし、家庭環境の向上へと繋がる。
勉強を取り組む家庭環境作りもしっかりしないといけないようだ。
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