小学校の夏休みの宿題の作文
小学5年生になって初めて作文の宿題がでた。
そもそも子供は文章を書くのが苦手だ。
本を読まないから読解力に乏しいし、表現力がない。
夏休みの日記が、ドラえもんののび太にそっくりである。
「◯◯をやって楽しかった」だけ書いて、小学生低学年レベルである。
どのように楽しかったを書かない。
私も読書感想文が苦手で、あらすじを写して書いていた記憶がある。
課題が5冊くらいあげられ、いずれも読みたくない本ばかり。
夏目漱石「坊ちゃん」、芥川龍之介「羅生門」など。
そもそも読書感想文の書き方を先生が教えてくれず、ただ「書きなさい!」と言うだけだったし、何を書いていいのか、さっぱりわからなかった。
小学校から読書感想文の書き方の紙をもらってきていた。
読書感想文ではなく「人権について」書くようにとのこと。
400字×3枚分書かないといけない。
子供は直接、書き始めようとするから、要点を大まかにまとめ、段落分けしてから、それに肉付けしていき、書いていこうと思います。
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