耳かきを多くやった結果の症状
耳かきをやり始めると、毎日のように耳かきをしてしまい、少しでも耳アカがあると取りたくなってしまっていました。
ついには耳かきをやり過ぎて、耳の中がジュクジュクな耳アカになってしまい、耳アカが多く出るようになった。
そのジュクジュクな耳アカが固まりとなり、寝ている時に耳の奥に落ちて、ガッチリとハマってしまった。鼓膜に当たっているのだろうか、すごく大きな音がガサガサと鳴り出した。どうしても自分で取ることができず、結局、耳鼻咽喉科の病院で取ってもらいました。
軟膏を処方され、それを耳の中へ綿棒に付けて塗り、耳かきをやり過ぎないように注意された。
その後、ジュクジュクな耳アカは治ったが、カサカサの耳アカが多く出るようになりました。
耳鼻咽喉科での治療法は、耳かきをしてはいけない!
喉の治療で別の耳鼻咽喉科へ行った際、耳のことも伝えました。
その時、耳アカのことについて掲載された紙をもらった。
そこには「耳かきをやらない方が、耳の中はキレイに保たれる」と書かれていた。耳アカは自然と外に出るらしいのです。
耳かきをすると、外に出てこようとしていた耳アカを奥に押し込み、固まりになってしまうそうだ。
さらに耳かきで耳の中の皮膚がこすられて傷ついてしまい、炎症を起こしていく。
それから、私は耳かきをできる限りやらなくなり、お風呂上がりに綿棒で拭き取るようにしていた。 まさか、それもいけない習慣だった。水が入った場合は、こより状に細かくしたティッシュで水を吸い取るくらいがいいとのこと。
それから、耳の中のかゆみは、耳アカがあるから、かゆくなるのではない。耳の中の神経は、鼻や喉の神経と繋がっており、鼻や喉の粘膜がなんらかの強い刺激を受けた時に、耳にかゆみが生じる。
その時、耳をかくと一時的に気持ちがいいが、耳の中の皮膚を痛めてしまうそうだ。
耳の治療は「耳かきをしない」という結論に至りました。
今のところ、耳かきしない方が快適に過ごせています。
子供の耳かきのやり方
まだ子供が自分で耳かきできないので、耳かきをやってあげています。
普通の耳かきだけの使用ではなく、用意するものは、ハンカチ、ティッシュ、小さな懐中電灯、耳かき、赤ちゃん用の綿棒、ピンセット。
まず、ティッシュを1枚広げて置き、取り出した耳垢を置くため用に準備しておく。
ハンカチを畳んで間に小さな懐中電灯を挟み、口に加えて、子供の耳の穴の中を照らします。
明かりを確保して、綿棒は事前に片側を濡らしておきます。それで最初に細かい耳カスを取ります。
それから、耳の穴の少し奥に皮膚にこびり付いた大きな耳垢を剥がしていく。
耳かきで奥に押して耳垢を少しずつ浮かしていく。ピンセットに持ち替え、挟んで取っていきます。
千切れてしまうことが多いが、うまくいったらごっそりと大きな耳垢をイッキに取り出すことができる。取った方も取られた方もかなり気持ちいいです!
ピンセットはプラモデルを作る用のを使用しています。先が細く長いので使い勝手がいいです。
子供が耳の穴に指を入れて、掻く仕草をした時に、耳かきをやるようにしています。
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