福岡県人会と福岡県民の温度差を感じる
「福岡県人会」と福岡出身と福岡にゆかりのある芸能人が集まる会が、テレビ番組で放送されているが、福岡県民として温度差を感じます。
集まって勝手に盛り上がるのはいいが、テレビ番組で放送をしてほしくない。
見なければいいんですが、ダウンタウンの番組で放送されるから見てしまう。
ダウンタウンは、華丸大吉が福岡では絶大な人気があると勘違いしているように思えるが、福岡県民は華丸大吉を認めていないような気がする。
全国区になって年配者や飲食店からチヤホヤされるようになった。
本人たちも福岡の若者に人気がないのは了承済み。
訛り濃ゆめの博多弁が、なんだか恥ずかしくなってくる。
華丸大吉が、東京のような姿勢で福岡でも仕事をキチッとしてくれたらいいのだが、福岡の番組では手を抜きまくっているのです...。ダラけ具合がハンパない。
ゲストの芸人が、張り切って笑いを取ろうとするのを「そんなことせんでいい」と制止します。
個人的には逆で「もっと頑張れ!」と思ってしまうのです。
東京と同じような姿勢で福岡の番組をやっていたら、福岡県民が認めて、もっと早く売れたような気がするんだけどなぁ。
福岡で絶大な人気だった「おたこぷー」
福岡吉本の芸人がダラダラしている中、救世主のように登場したのが「おたこぷー」だった。
福岡吉本の秘密兵器として何度か東京の番組に出演しているが不発に終わっている。
全盛期は福岡で、とんでもない人気があった!
福岡吉本の芸人がつまらないと言われる中、突如として現れ、ホリケンのような突拍子もないギャグを全力でやってくる。登場しただけで、何かやってくれるという期待感が高かった。
「お久しブリッジ」というギャグがあり、思いっきり背中を反って、そのまま頭を地面にぶつける。
普通に硬い地面でもやっていたので、いつか頭蓋骨陥没するんじゃないかと心配していたら、背骨を骨折してしまい、そのギャグは封印されました...。
生放送だったので、その瞬間をテレビで見ていました。
当時、みんな「おたこぷー」から目が離せない状況だった。
しかし、本人のメンタルが弱くて、ギャンブルをよくやっており、借金があったようです。
それで、よく逃亡をしたり、番組を休んだりして、次第に消えていった...。
藤井隆が最高!
華丸大吉の福岡の番組で、芸人が笑いを取ろうとするのを潰してくる中、藤井隆だけは、その制止を振り払って全力で笑いを取りにきます。
次第に華丸大吉は、藤井隆を温かい眼差しで見守ってくれるようになり、それが心地よくなってより一層はっちゃけているのかもしれない。
藤井隆が福岡の顔になって、福岡を盛り上げてくれたら最高なのになぁっと思った次第です。
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