親泣かせな仮面ライダービルド
仮面ライダービルドとは
火星から持ち帰ったパンドラボックスにより、巨大な壁が出現し、日本列島は東都、西都、北都の3つの国家に分裂する。
壁で別れる話は、進撃の巨人が始まって増えたように思われる。
東都には謎の組織ファウストが未確認生命体スマッシュを誕生させ、人々を脅かした。
天才物理学者・犬飼貴丈が演じる桐生戦兎が仮面ライダービルドとなり、脱獄囚・赤楚衛二が演じる万丈龍我が仮面ライダークローズとなり、ファウストと戦う。
次第に3つの国家の戦いに巻き込まれていく。
昭和ライダー
昭和ライダーでは、そんなにおもちゃは存在しなかった。
変身ベルトとお面くらいだろうか。
仮面ライダーチップスに付いているカードを集めるのが、主流だった。
だから、そんなに高額な金額は動かなった。
昭和ライダーは仮面ライダー1人に対し、毎話、新しい怪人が登場し、やっつけて終わる。
現在の仮面ライダーは、いろんな姿に変わって進化し、その代わり怪人または敵がそんなに変わらない。
怪人の変化より、仮面ライダー自体を変化することで、おもちゃの販促物が豊富になっている。
なぜ親が泣く?
仮面ライダービルドのおもちゃの展開がすごい。
変身ベルトから、それに付属するフルボトルという種類が豊富。
フルボトルの1個の値段は約400円。
全60種類で、さらにオリジナルがあり、フルボトルでの組み合わせで武器も違い、それらのおもちゃが存在する。
完全に、おもちゃメーカーのバンダイと事前に話し合い、仮面ライダーやその仲間、登場する変身する敵もどんどん進化していく。
進化していく度に、アイテムや人形が増え、おもちゃが増えていく。
仮面ライダービルドの放送終了とともに、価格は転落していくと思われるが、現在は沸騰中。
入手にしくいフルボトルは、ネットオークションで5,000〜6,000円で売買されている。
1年後には、かなり価格は下がっていそうだが...。
変身ベルトのDXビルドドライバーには、フルボトルを差し込む以外に気になる穴が存在した
ずっと気になっていた。やはり、そこに差し込むアイテムが登場した。DXハザードトリガーだ。
これにより、スーパーベストマッチになり、仮面ライダービルド ラビットタンクハザードとなり、さらなる進化を遂げる。
8月くらいまでの放送だが、もうこれ以上進化しないでっと親は思っているかも...。
仮面ライダーGが凄かった
YOUTUBEに、テレビ朝日開局50周年記念番組『50時間テレビ』第2夜の『SmaSTATION!! Presents SMAPがんばりますっ!!』内で放映された稲垣吾郎が扮する「仮面ライダーG」2009年(平成21年)1月31日放映分がアップされていた。
当時、私も生で見ていたが、懐かしいと同時に撮影レベルの高さに改めて驚かされた。
現在放送中の仮面ライダービルドのCGシーンが荒くて見にくい。とくに空を飛ぶシーンの動きが雑すぎる。さらにストーリー展開も早く子供には理解しにくい内容だ。
それに比べて、仮面ライダーGはクオリティーも高く、笑いもあり、かっこいい。
ストーリー展開もわかりやすい。仮面ライダーGの制作スタッフで、もう一度、作ってもらいたい。
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