タッチの吉田を見たら思い出す2人の男
ダイエットのため半身浴中
ダイエットに苦戦しており、膝を痛めているから、あまり長距離を歩いたり走ったりできない...。
先日、子供が長距離を走ったことがないから「走ってみたい」と言って「勝手に1人で走ったらいいのに」と思うも、私が付き合わないと走らないから、2km走るのを付き合った。
無事、走り終えたけど、久しぶりに走った私はヘロヘロ...。
私は6年間、陸上部に在籍していたから、走り方のコツをアドバイスしながら走ろうとするも息が上がってなかなかうまく話せなかった。
子供は余裕だったようで、その後、マンションの階段を駆け登っていた。
ということで、なかなか走れない私ですが、ダイエットするには汗をかいた方がいいと思い、半身浴をやり始めた。
今までの住まいがお風呂に追い焚き機能がなかったからできずにいたが、引越し先は当然、ついているので半身浴が可能になった。
漫画を断捨離中ということもあり、半身浴の時に読んで、読み終えたら処分していくのを同時にやり始めた。
現在、あだち充のタッチの単行本サイズを読んでいます。
相変わらず、昔風のカッコつけたセリフが多いが、読みやすいカット割りで半身浴1回に1冊ペースで丁度いい。
タッチの登場人物で、上杉達也に憧れる吉田剛という同級生がおり、上杉達也を追い越せられるかもと思ったら、可愛げある遠慮がちな性格から態度を豹変していく。
その吉田を見たら思い出す男が2人いる。
1人目
小学生の頃、自宅の一軒家の一室で開いている公文に通っていた。
教え方が上手で、分からない問題を何度も繰り返し優しく教えてくれた。
その家には2人の男兄弟の子供がおり、長男が私の1つ年下だった。
こんなに勉強を優しく教えてくれるお母さんがいて、羨ましく思った。
その長男が私に憧れを抱いてくるようになり、私と同じ靴を親に買ってもらっていた。
中学になったら、同じ陸上部に入ってきた。
私は中学生まで身長が低かったので、身長が変わらなくなってきたら、そいつが段々と生意気な口調になってきた。
イライラするので関わらないようになり、中学以降、どうしているのか不明だ。
2人目
ガソリンスタンドのバイトで知り合った同じ年の男。
かなりのビビりな性格で、心霊スポットのトンネルを車で通る際、まだトンネルのかなり手前なのに目を開けておられない程、怯えていた。
そんな奴が途中から、生意気な口調に代わり、上からものを言う感じになった。
さらに私の友人と仲良くしており、そいつといたらイライラするから、私が寄り付かないようになったら、友人仲間で私とそいつが入れ替わってしまった。
私がガソリンスタンドでバイトをしなければ、友人たちも後からバイトに加わることもなく、そいつと出会うことがなかったのになぁ...。
人生において、私を通して仲良くなるパターンが多く「なんでだろう」と思うのだった。
さて、タッチを読み終えたら、次はMONSTERを読んで断捨離する予定である。
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