まさかの夏休みの宿題を最終日に慌ててやる
子供の夏休みは、塾の夏期講座で勉強づくしだった。
塾の夏期講座と最終テストが終わり、ほっとしていたら、まさかの小学校の夏休みの宿題がたくさん残っていた...。
ドリルは終わっていたので安心していたが、作文・自由研究・ポスター塗りが残っていたのだ。
一番大変なのは当然、作文!!
毎日の少しの日記付けを嫌がる子供だから、作文なんて苦手に決まっている。
私も子供の頃、読書感想文が苦手だった。
あらすじを書いて提出していたなぁ...。
でも、本は読んでいた記憶がある。
書き方を先生が教えてくれる訳でもないので、何を書いていいのかわからなかった。
今なら、本と自分の体験を混ぜて起承転結に書く術を持っているが、当時はチンプンカンプンだった。
さて、子供の宿題は、人権がテーマの作文だ。
自分が体験した出来事を拡げて、嫌な思いや言葉をあげて書いていく。
フワちゃんの不適切発言をテーマにしている子供がいるかもしれない。
やはり、子供はいきなり原稿用紙に書き始めようとした。
下書きをしないと、後で書き直す場合、全部消す無駄な作業が起こる。
文章力は妻の方が能力が強いので、妻にまかせることにした。
ポスター塗りが完了
すでに子供が小学校で下書きの文字を描いていたので、一緒に水彩絵の具で色を塗りました。
意外と時間がかかってしまった。
基本、文字だけなので、文字に影をつけるなどの装飾を施した。
自由研究が完了
テーマ「白い花に色をつける」を子供が選んでおり、カスミソウに食紅(赤)で色をつけていた。
それを私がまとめたものをプリントアウトし、それを子供は書き写した。
写真も必要なので、撮影した画像をプリントアウトした。
作文が完了
やはり最後に残ったのが作文である。
子供にヒアリングしながら、妻がまとめ、2人で仕上げた。
たっぷりと塾の勉強をやっていたから、このくらいは仕方がない。
進学塾に通わせている子供の親が小学校の夏休みの宿題をやっているケースが多いかもしれないね。
さらに、後に塾の宿題が大量に残っているのが判明する...。
まさかのクラスの代表作に...
ポスターと作文が、クラスの代表作に選ばれたそうだ。
どういうこと?
ポスターは代表確定で、作文は別の人に代表を譲るかもしれないとのこと。
そんな優秀作には思えなかったが、それほどクラスのみんなやっていなかったのかな...。
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