ゾーフィの玩具が発表され、その姿がネットで公開されてから、ネタバレ解禁?ということで、Twitterで少し荒れていた。
もちろん、まだ映画を観ていない方にとっては、ネタバレになるから知りたくない情報かもしれない。
しかし、ゾーフィの存在は、ビジュアル公開時のキャッチコピーに「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」の伏線で気づいている方も多かったようだ。これはゾフィーの言葉かな。
そもそもゾーフィってゾフィーじゃないの?
私もそうだった。特徴的な点々のビジュアルがないし...。
当時の雑誌の誤報で、ゼットン星人とゾフィーがごっちゃになった情報だった。
その誤報のゾーフィを今回のシン・ウルトラマンで、庵野秀明さんは登場させたのだった。
色は、金と黒だが、銀と青に見える方もいて、不思議な存在になっている。
私は金と深緑に見えた。
なぜ「M八七」?
あと、主題歌で米津玄師が歌う「M八七」は、ウルトラマンの故郷がM78星雲だから違うんじゃないの?とあるが、最初は「M七八」だったが、庵野秀明さんの提案で「M八七」になったそうだ。
そう、もともとM87星雲の設定だったが、誤植でM78星雲と書かれ、まぁそれでもいいかっとM78星雲になったまま現代に至る。
よって、マニアには庵野秀明さんがウルトラマンに対するリスペクトを感じる部分だろう。
正直、こういったことは私は全然知らなかった。
謎だった部分を知ったうえで、再び映画を観たら、また違った印象を受けるのだろう。
個人的に当時、ウルトラマンをテレビで見て、ゾクゾクしたのは、ウルトラマンがやられて、他のウルトラ兄弟が助けにくる場面だった。
現在のウルトラマンや仮面ライダーは登場しすぎて、またかっという印象だが、当時は滅多にそういう場面にならないから特別感があった。
もし、続編が製作される場合、「シン・ウルトラセブン」でセブンがピンチの時にウルトラマンが登場したら当時のゾクゾク感が戻ってくるかもしれない。
まだネタバレがある
TVCMで出ているのもあるが、まだネタバレしていない箇所がある。
ネタバレを知りたくない方は、早めに劇場で映画を観てほしい。
今後、ゾーフィのように新たな玩具の発売によって、ネタバレ解禁情報が増えていくだろう。
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