「あんでるせん」で不思議体験
長崎にある喫茶店の四次元パーラー「あんでるせん」には、過去2回ほど訪れたことがある。
昔は夜中から車で出発して、早朝に訪れて列に並ぶ。確か番号紙を受け取って、開店まで待っていたかな。
とにかく待ち時間が長かった。
今は完全予約制で、前もって電話で予約をしないといけないそうだ。でも、なかなか電話が繋がらないとか...。
思い出したキッカケは、霊が見える芸人の「シークエンスはやとも」のYouTubeの動画で「《最大の衝撃》日本一ヤバイ店で衝撃的な予言の紙を僕だけがいただきました」と題し、四次元パーラー「あんでるせん」のことが紹介されたからです。
基本、マジックショーな感じだが、通常のマジックを超えている。
長崎にあるマジック用品のグッズショップの道具を使っていると聞いたこともあります。当時、実際にそこの商品も使っていたが、現在は分かりません。
マジック用品(手品ショップ)フレンチドロップ。手品 用品(グッズ)の通販 |カードマジック・コインマジック
私も以前、ネットで購入しました。
マジシャンのKiLaが、テレビで何度もやっているコインマジックの商品を持っています。
コインが消えるやつです。それさえあれば、誰でも簡単に消せます。
さて、四次元パーラー「あんでるせん」ですが、11時開店でカレーなどの注文をして、食べ終わり、それからまた、かなりの時間を待ってから、マジックショーが始まります。
以前は早朝から来ているから、待ち時間が本当に苦痛でした...。スマホもなかったし。
ご飯代より、マジックショーの料金を払うから、早くやってほしいと思っている方が多いかもしれませんが、店主のマジックショーはあくまでサービスという形式を変えないこだわりがあるのでしょうね。
マジックショー開演
スプーン曲げ、ルービックキューブを一瞬で揃えるなど、マジックっぽいのをやりつつ、不思議なマジック、いや現象が起こります。
千円札に百円玉を挿すのです。
タネがあるとしたら、100円玉を半分に切断して、磁石で繋ぎ合わせていることだろう。
しかし、強力な磁石でくっつけているなら、百円玉の間に千円札がスムーズに入らないし、磁力が弱ければパタンと百円玉が倒れたり、落ちたりするだろう。
そもそも日本の法律でお金を加工することは許されておらず、犯罪になります。
よって、マジック道具で加工されているのは、すべて海外のコイン。
百円玉を千円札に挿して、ツゥーっと通して、元通りにする。
「練習したらみんなできるようになる」と言っていたけど、無理でしょ〜。
あと、知り合いから聞いた話で「あんでるせん」へ行ったけど臨時休業になっていた。張り紙がしてあって、そこに来た人たちの名前がびっしりと書かれていたそうだ。
「マジックは見れなかったけど、鳥肌が立った」と言っていた。
当時は予約制ではなく、早い者順だった。
訪れた人の名前を全員当てるなんて、もはやマジックではない...というわけです。
マジック終了後
曲がりに曲がったスプーンをサイン入りで販売。
当時、1つ500円だったかな。
その時、談笑できるのですが、私は当時、彼女がいなく「私は将来、結婚できますか?」と聞いたところ、うんうんと頷ずかれ「大丈夫」と返ってきた。
はい、その後、結婚して子供が産まれました。
その時は、幼馴染の女の子と行ったのですが、その子にも「大丈夫」と言っていました。
その子も今では2児の母親になっています。
さてさて、マジシャンなのか超能力者なのか、「あんでるせん」へ確かめに行ってみてはいかがでしょう。
予約の電話番号は、食べログに掲載されています。
電話が繋がるといいですね。
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