子供の悩みで検索したら、1位に「なぜ勉強をしないといけないのか」と出てきた。
親の子供への悩みは、おそらく「どうしたら子供が勉強をしてくれるのか」かもしれない。
私も子供の頃、ただ親から、ドラえもんの野比のび太のママのように「勉強をしなさい」「宿題をやりなさい」と言われるだけだった。
まだ、子供には将来なりたい職業や関心のある分野がないため「なりたい自分になるための勉強」と言っても説得力がない。
勉強したメリット・デメリットを伝えているが、いまいちピンときていない様子。
子供には「読解力」が低いため、本を読むのが一番いいが、すでに本を読むことを嫌っている...。
本の楽しさを伝えるのは難しい。私も本を読むことが嫌いだったから...。
テストで問題文をしっかり読むように日頃から言っているが、全然、伝わっていない。
問題文で数字で答えなさいと書いてあるのに、勝手な解釈をして言葉で答えている場合が多い...。
答えは合っているのに、もったいない間違いが多いのだ。
こういうことも本をしっかり普段から読んでいたら、変わってくるかもしれない。
「ズッコケ三人組」の本に興味を示したものの、関連書を買ってきているが、自ら本を読むことはない。
本を読んだらゲームで遊んでいいとの条件を出さないと、まず読まない。
子供が自ら進んで本を読むというのが、今の課題ですね。
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