映画館に観に行くことができなかった「アリータ」のブルーレイを購入した。
もちろん、3Dで観たかったので、3Dも観ることができるパッケージを選択して購入した。
アリータは、日本の漫画「銃夢」が原作になっており、できる限り忠実に再現されているとのこと。
「銃夢」は読んだことはないが、独特な目の大きさの主人公の女の子を見たことがあったくらい。
多少設定が変更されているが、元になるデザイン、動きなど作者の想いを尊重されているのを感じた。
いつか原作の銃夢の漫画を読んでみたくなった。
「アリータ」を観た感想
感想としては、当然おもしろかった。レースは、やはり3Dで観た方が迫力があった。
2Dでも映像が綺麗なので、おもしろさは変わらない。
バトルはもちろんのこと、恋愛もあり、その恋愛も嫌な感じではなかった。
純粋すぎる主人公が、まっすぐに愛し、尽くすタイプでちょっと切なくなる感じでもあった。
アリータは、タイタニック、アバターときて、ジョームズ・キャメロン製作・脚本だが、タイタニック、アバターは本編の上映時間が長かったから、「アリータ」も長いのかなっと思っていたが、通常の映画の上映時間くらいだった。
だから、えっ?もう終わり?と最後、思ってしまった。
もちろん、多くの方が続編を望むなら、続編を製作予定とのこと。
ただ、ジョームズ・キャメロンはアバターの続編で忙しいので、アリータの続編は、作られるとしてもかなり先になりそうだ。
驚いたのは、当初、アバターとアリータの話は同時進行していて、どちらが先に公開になってもおかしくなかったようだ。
でも、ジョームズ・キャメロンがアバターの世界の方に夢中になってしまい、アバター優先になったとか。
アバターは2、3、4、5と続けて4部作が続けて公開予定なので、アリータの続編の希望を多くの方が声を上げないと、どんどん後回しにされそうだ。
あと、残念だった点は、吹き替えのレース実況が古舘伊知郎さんだったこと。
もちろん、古舘伊知郎さんの実況力は凄いと思うけど、近未来的な世界観でのレース実況が古舘伊知郎さんだと、昭和っぽいイメージになり、複雑な感じになった。
実況は、もっとDJっぽく、または、AIっぽい音声にしてもよかったのでは?と思ってしまった。
さて、いつになるか分からないが、アニータ2が公開されるのを楽しみに待っていよう。
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